Archive for 4月, 2021

算数と国語

月曜日, 4月 26th, 2021

国語と算数どちらが大事ですか?

こんな質問を保護者の方からよく受けます

結論からいうとどちらも大事

ただ、国語よりも算数の方を気に掛ける方は多く、

国語よりも算数ができないときの方が落胆する保護者の方は多いです

 

確かに算数は間違いが保護者の目にも明確になることが多いです

計算では足し算、掛け算・・・割り算になると特に笑

文章題や図形などは言うまでもありません笑

 

国語は説明文、物語等いろいろありますが、どういうところができていないのか

ぱっと見てわかりにくいのでしょうね

 

今一度考えてください

自分の頭で思うことをどれだけ文章にできるのでしょうか?

お母さんが「今日の学校どうだった?」に対して

「うん。面白かった」 だけで済んでいませんか?

思うことを文章にするのは練習しなければ上手になりません

 

国語の実力をつけるのは算数よりも時間がかかります

 

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Kくん、国語力あがったねー
びっくりするくらい

 

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Hさん、説明文も物語も「解き方」があるんだよね

 

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Sさんは高槻からやってきて、今日も頑張っています

 

 

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宮野塾

宮野Rのひとりごと

木曜日, 4月 15th, 2021

こんにちは!

 

Instagramでよく登場しがちな宮野Rです。生徒からはりほちゃんと呼ばれています。

 

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現在、新型コロナウイルス感染防止のために、消毒や換気をしっかりと行っております!

 

先日近くのコンビニで買い物をしていると宮野塾生ではない子たちから「りほちゃん」と呼ばれました。

近隣中学等で「りほちゃんとかいう宮野塾の先生がおるらしい」となぜか塾生じゃなくても知ってくれている子がいるようです。

 

さて、私は中学1年生から高校3年生までの国語を教えていますが、先日高校2年生の国語の授業中に好きなテーマの評論文を見つけました。

 

「人間は頭の中で考えたことのすべてを言語化することはできない」

 

このようなテーマの評論文は高校生の問題集や大学過去問でよくみられますが、本当にその通りだと読むたびに考えさせられます。

 

私は中学生や高校生に国語を教えていることもあり、頭の中のボキャブラリーを増やすことに日々尽力していますが、あきらかに書き言葉で表記された言語化しづらい文章を教えていると

 

「こう伝えたいのに言葉が出てこない」

 

という場面に出くわします。

 

中高生よりも少しは長く生きている分、私は生徒よりボキャブラリーに富んでいるべきだと思っており、実際大人ならわかるような言い回しでも生徒は「先生それどういう意味?」となってしまうため、かみ砕いての説明が必要です。

 

本当に日本語というのはとても奥が深く、勉強しがいがあり、講師である私も日々勉強しなければと生徒とともに励んでいます。

 

私含めほかの講師の先生方もそれぞれの分野について私のように日々生徒たちに伝わりやすいように勉強し、かみ砕いて伝えられるように日々進化しております。

 

もし興味を持っていただけたらどうぞ宮野塾にご連絡ください。

読んでいただいてありがとうございました。

 

全力応援!

宮野塾